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約3mmに、思い出すきっかけを詰め込む。

Pinmooの薄さは、数字だけの目標ではありません。暮らしの中に置くために、構造と見え方を一緒に考えています。

約3mmに、思い出すきっかけを詰め込む。

Pinmooの設計で向き合っている数字の一つが、約3mmという厚さです。持ち歩くもののそばに添えるとき、扉の上に置くとき、その少しの厚みが存在感を変えます。薄さを目指すのは、暮らしの動作に自然になじむ道具にしたいからです。

薄くすることは、引き算だけではない

筐体、画面、内部の部品を、限られた空間にどう収めるか。薄くすればそれで終わりではなく、持ちやすさ、見やすさ、組み立て方や使い続けたときの安定性も考える必要があります。外から見える輪郭と、中で成立させる構造は切り離せません。

画面の静けさを、形でも支える

電子ペーパーの表示は、日々の予定やメモを落ち着いて見せるための選択です。その静かな画面に対して、ボディが大きな存在感を持ちすぎないこと。白い表面、縁の厚さ、グリーンの光の見え方を調整しながら、情報が主役になるバランスを探っています。

数字の先にある、使う場面

約3mmは、設計上の大切な指標です。ただし、薄さの記録を競うだけの製品にしたいわけではありません。手元の予定、冷蔵庫の買い物メモ、玄関の持ち物。そうした場面で、どのように見えて、どう使われるかを確かめることが、開発の中心にあります。

掲載しているビジュアルは開発中の設計と使用シーンの提案です。最終的な寸法や構造は、検証を通じて調整する場合があります。