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日本の独立ECに、新しい時代を。Nano Checkoutをオープンソースで。

商いの基盤はオープンに。店の個性は、AIでもっと自由に。MIIMOOのNano Checkoutは、自分たちで運用する独立ECへの、新しい出発点です。

Nano Checkoutの管理画面デモ。売上や注文にはサンプルデータを表示。

日本の独立ECに、新しい時代を。MIIMOOは、ヘッドレスなチェックアウト基盤「Nano Checkout」をApache License 2.0で公開しました。商いの土台をオープンにし、その上の店づくりをAIでもっと自由にする。私たちが広げたいのは、自分の店を、自分の判断で育てるための選択肢です。

基盤 × AI。店づくりを、もっと自由に。

基盤と画面を分けるから、店の表情はひとつに決まりません。同梱のReactストアフロントは参照実装。ブランドに合わせてAIと独自の画面をつくり、同じ注文APIにつなぐこともできます。Web、LINEミニアプリ、ネイティブアプリへ、商品の見せ方と購入の入口を自分たちで設計できます。

裏側には、商品・受注・発送の管理を用意しました。円建て、都道府県の住所入力、特定商取引法に基づく表記ページを備え、決済にはStripe Hosted Checkoutを使います。日本の小さな商いが、独自の購入体験をつくるための、軽い出発点です。

売れるほど、自分たちの商いが育つ。

注文データの正本は、自分たちで選ぶPostgresに。デプロイ先、アクセス権限、バックアップを事業者が管理し、注文一覧をCSVで取り出せます。売上が積み重なるほど、自分の商いを理解する情報も育つ。その運用を、自分たちで選べる構成です。

AIを、制作から日々の運営へ。

AIは制作だけでなく、運営にもつながります。任意で有効にするMCPには11のツールがあり、店舗・商品・売上・注文の確認、価格や在庫の変更、発送の記録を会話から行えます。購入者情報は既定で伏せ字。完全な配送先をAIへ渡すには、明示的な設定が必要です。

Shopifyの公式説明では、Network Intelligenceを有効にすると複数店舗の顧客データを組み合わせて機能を改善すると説明し、無効化も可能で、他の商家へ顧客データを直接共有しないとしています。Nano Checkoutでは、商品・注文データを置くPostgresと運用先を事業者が選びます。売った後の学びも、次の改善も、自分たちの判断で積み重ねていける。その主導権を大切にしています。決済や外部AIには必要な情報が渡るため、接続先と権限を自分たちで把握することが大切になります。

コードを開き、日本の独立ECの可能性を広げる。

コードを読み、変え、商用利用し、再配布できる。Apache 2.0の条件に従いながら、自分たちの商いに合わせて育てられます。現在は日本円・1注文1商品・都度決済に絞った基盤です。この小さな土台とAIを組み合わせ、日本の独立ECが持つ個性を、次の可能性へつなげていきます。

GitHubでNano Checkoutのソースコードを見る